秋田市にある木内デパートは、かつて「秋田の三越」と言われた地域一番店で、お歳暮お中元では絶対的信頼の包装紙であり修学旅行の見学コースにもなっていたという。現在は、1990年に日本百貨店協会を退会し業務縮小、1階で衣料品のみを取り扱っている。消費税を取らない方針、ピカピカのトイレ、お釣りは全て新札、秋田駅を出発するバスのほとんどが最初に店舗前に停車するなど、現在でも伝説の百貨店だった名残をとどめている。
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2025-01-29
2025-01-27
『JR大阪三越伊勢丹』跡 (2015年4月閉店)
再開発でできた大阪駅ステーションシティ・ノースゲートビルディングに、北浜にあった三越大阪店の後継店舗として、2011年(平成23年)5月4日開店。売場面積47,780㎡。しかし売上げ不振により2015年4月1日閉店。当初三越は現在のヨドバシカメラが入居するビルへの出店を希望していたが実現しなかった。現在跡地は複合型商業施設「ルクアイーレ」として営業している。2025年1月訪問。
2025-01-21
番外編 元町『十合(そごう)呉服店』跡
現在まで続く百貨店のなかで、神戸・元町通に最初に出店したのが大阪心斎橋を拠点とする十合呉服店。2年前に進出した相生町からの移転で1901年(明治34年)4月3日開店。元町通5丁目海側の店舗で、1933年(昭和8年)10月1日に三宮駅前の阪神電鉄三宮ビルに移転すると同時に「そごう」というひらがな屋号を採用したと記録されている。
番外編 元町『大丸呉服店』跡
大丸呉服店が兵庫から移転し神戸・元町通に開店したのは1908年(明治41年)6月15日。小規模ながら木骨コンクリート造2階建てで、呉服以外の商品も扱いショウウィンドウや吹き抜けを備えた兵庫県以西では初の百貨店だった。1927年(昭和2年)4月に現在地に移転するまで元町通の賑わいの中心だった。
2025-01-20
『高島屋和歌山店』跡 (2014年8月31日閉店)
南海電鉄和歌山市駅ビルに2代目の和歌山店として1973年(昭和48年)5月16日開店。競争激化で赤字が続き2014年(平成26年)8月31日閉店。売場面積4,510㎡。2013年2月期売上高21億8,800万円(高島屋広報発表)。その後駅ビルは解体再開発され、現在はホテルやオフィス棟、公立図書館が入る複合型施設「キーノ和歌山」となっている。
『そごう西神店』跡 (2020年8月閉店)
神戸市営地下鉄西神山手線・西神中央駅の百貨店ビルにそごう神戸店の分店「西神そごう」として1990年(平成2年)10月10日開店。売場面積17,904㎡。神戸店が阪急へ譲渡されることとなり2017年(平成29年)10月からはそごう西神店として独立するも2020年8月31日閉店。そごう創業の地関西最後の店舗だった。
2025-01-16
『三越神戸支店』跡 (1984年2月閉店)
神戸駅に近い元町通6丁目で経営破綻した元町デパートを継承して1926年(大正15年)大阪の分店として三越神戸店が開店。1928年6月1日に支店に昇格した。開店当初は神戸の都心に位置していたが、鉄道網の開通や駅の新設などで中心街が現在大丸のある元町東側からそごうが出店した三宮にかけてのエリアに移るなかで、移転計画の断念や建物の老朽化、三越本体の不祥事も重なって1984年(昭和59年)2月29日閉店。この後、
2025-01-13
『つかしん西武』跡 (2004年5月9日閉店)
兵庫県尼崎市のグンゼ塚口工場跡地に、関西進出を画策していた西武百貨店が塚口新町開発プロジェクトの核店舗として1985年(昭和60年)9月27日開店。売場面積28,898㎡(建物総面積59,400㎡、開発総床面積118,396㎡)。地元との対立、俗にいうイトマン事件、競合百貨店のある大阪梅田まで各駅停車でわずか15分という近さ、買い物というよりはレジャーランドのような構造に、西武百貨店が苦戦して開店から一度も黒字化することなく2004年5月9日閉店。閉店前年度の売上高は32億円。
2025-01-12
『近鉄百貨店桔梗が丘店』跡 (2018年3月閉店)
近鉄大阪線の大阪通勤圏として近鉄グループによって1963年(昭和38年)から造成が始まった三重県名張市・桔梗が丘住宅地の駅東口に、1965年近商ストアとして開業。1998年(平成10年)7月8日業態転換して「近鉄百貨店桔梗が丘店」として開店し競合他店との差別化を図った。売場面積11,706㎡。2009年2月期売上高約290億円。しかし、2000年以降の人口減少と高齢化により2012年(平成24年)3月に再び業態転換と売り場縮小をして近鉄プラザ桔梗が丘店となるも、2018年(平成30年)3月31日閉店。2025年1月訪問時点で跡地はそのまま残っていた。
2025-01-03
『日南山形屋』 (2025年2月24日閉店ギフトショップ化)
日南山形屋が開店したのは1961年(昭和36年)6月5日。売場面積4,490㎡の中型店ながら協会加盟百貨店として60年以上の歴史を持つ。小村寿太郎の出身地で有名な飫肥城下町に近く、店舗は広島東洋カープを町ぐるみで応援する油津のアーケード街にも面している。宮崎県南唯一の百貨店として食料品から衣料品やお土産まで幅広く取り扱っている。2020年2月22日訪問。 2025年2月24日に日南山形屋を閉店し、「宮崎山形屋ギフトショップ日南店」に名称変更して1階に出店することを発表。1階の日南山形屋食選館も同日に閉店する。(2024年12月25日発表)