全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2026-05-30

『丸井今井札幌本店』

新潟県三条市出身の今井藤七が明治5年(1872年)51日に創成川畔で小間物商・今井商店を創業。廉価で誠実な商いが評判となり大いに繁盛して2年後には新築移転して丸井今井呉服店を開店。5年後には正札販売を開始して評判を呼んだ。そして1916年(大正5年)札幌で五番舘の次に百貨店を開業、北海道初のエスカレーター導入をした。戦後は売場の拡大をすすめ昭和40年ごろから三越、五番館に大差をつけて札幌の地域一番店となり「丸井さん」と呼ばれ親しまれてきた。1997年度売場面積38,175㎡、19971月期売上高727億円(1997年百貨店調査年鑑より)。しかし1997年メインバンクの経営破綻をきっかけに資金繰りが悪化、再建策を講じるも2009年民事再生法の適用申請をして倒産。そして現在は三越伊勢丹グループの傘下で暖簾を守っている。2027年には創業155周年を迎える北海道のブランド。2009年からの地域一番店・大丸札幌店に対し、三越とともに大通地区の核店舗として頑張っている。新千歳空港に売店「きたキッチン」を出店している。売場面積37,003㎡。20263月期売上高385億円。20264月訪問。所在地:札幌市中央区南1条西2丁目11

2026年4月14日撮影 大通館

2026年4月14日撮影 1条館と大通館

2019年5月11日撮影 南1条通からみた1条館

2014年6月7日撮影 1条館の階段装飾

2014年6月7日撮影 さっぽろテレビ塔から

2014年4月発行のフロアガイド

新千歳空港の売店「きたキッチン」2017年11月26日撮影

2021年5月18日撮影 明治34年の丸井今井呉服店
(丘珠空港「札幌いまむかし探検ひろば」写真展より)

2021年5月18日撮影 大正5年の百貨店化した今井呉服店
(丘珠空港「札幌いまむかし探検ひろば」写真展より)

1979年の広告

2022年創業150周年の店頭ポスター

札幌オリンピック時の記念包装紙
(丸井今井150周年写真展より)


過去30日間で閲覧数の多い投稿