新潟県三条市出身の今井藤七が明治5年(1872年)5月に創成川畔で小間物商・今井商店を創業。廉価で誠実な商いが評判となり成長、1916年(大正5年)札幌で百貨店を開業。北海道の開拓者の日常を支え長く札幌の地域一番店として北海道初のエスカレーター導入や道内に7店舗を持つなど輝かしい歴史を刻んできた。しかし2009年に倒産、そして今は三越伊勢丹グループの傘下で暖簾を繋いでいる。
2022年に創業150周年を迎えた丸井今井。現在の地域一番店・大丸札幌店に対し、札幌三越とともに大通公園の核店舗として存在している。売場面積37,003㎡。2022年4月訪問。
2019年5月11日撮影 |
2019年5月11日撮影 |
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2019年5月11日撮影 一条館の階段装飾 |
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2014年6月7日撮影 |
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2019年5月11日撮影 |
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2022年4月撮影の創業150周年ポスター 開店90年の三越とコラボ企画 |
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今井呉服店時代の写真 札幌いまむかし探検広場(丘珠空港)展示写真より |
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大正時代の丸井今井 札幌いまむかし探検広場(丘珠空港)展示写真より |
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札幌オリンピックの頃の包装紙 撮影可能な丸井今井店内展示より |