百貨店訪ね歩き

全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2026-10-04

『天満屋広島アルパーク店』 (2020年1月31日閉店)

広島市西区にあるショッピングセンター「アルパーク」の核テナントとして1990年(平成2年)4月27日開店。売場面積26,954㎡。広電の商工センター入口駅やJR新井口駅に直結していることや4時間無料の駐車場完備で山口県まで商圏が広がり1997年頃には200億を超える売上を計上していた。しかし周辺に進出した大型SCとの競争激化で売上が激減、アルパーク西棟の賃貸借契約が迫り所有会社も変わったことを契機に2020年1月31日閉店。2019年2月期の売上高は114億円で4期連続の赤字決算だった。2013年近鉄松下百貨店跡に出店した支店・周南ショップも2020年1月に閉店。跡地の西棟はコロナ禍の影響もあり2年間閉鎖されていたが新たなテナントを揃えて2022年4月22日再オープン。地域最大規模の無印良品などが入居している。2026年9月訪問。西棟所在地:広島市西区井口明神1丁目16-1。

2026-10-03

『アクセス数が50,000件を越えました』 (2026年10月3日)

2024年5月23日に開設、本日アクセス数50,000件に到達しました。訪問していただいた皆様に心より感謝申し上げます。これからも日本百貨店協会加盟店(跡地を含む)の現地訪問コンプリートを目指して訪ね歩きます。簡略版のFacebookとともに、引き続きよろしくお願い致します。なお、当ブログは公告の入らない非営利で運営しております。【2026年10月3日管理者より】




2026-10-02

『西武渋谷店』跡 (2026年9月30日閉店)

1968年(昭和43年)4月19日開店。西武グループにとって、東急グループのお膝元・渋谷へ念願の出店だった。二つのグループが競い合うことで渋谷は東京のファッションや流行の最先端を走る街、若者文化の発信地として発展。この間、東急は現在も渋谷駅周辺の再開発をすすめるなかで百貨店2店を閉店し渋谷ヒカリエの「ShinQs」(協会加盟店)のみとなり、既存の百貨店で残ったのは西武渋谷店だけだった。2024年9月期年間売上高409億円。売場面積41,595㎡。売上は最盛期の半分以下となり再開発事業者から明け渡しを求められ、ロフト館、モヴィータ館を残しA館、B館、パーキング館が2026年9月30日閉店した。今後は新しい渋谷の一部として再開発が進められる。所在地:渋谷区宇田川町21-1。

2026-09-30

『天満屋広島緑井店』跡 (2022年6月30日閉店)

JR可部線緑井駅の再開発エリアに物件を取得して1997年(平成9年)10月7日開店。売場面積16,425㎡。食料品の売り上げ割合が60%を占める特徴的な店舗だったが競合が激しく、当初100億円を超えていた売上高が半減して赤字店舗となり不採算店整理の一環として2022年(令和4年)6月30日閉店、広島市内最後の天満屋が撤退することとなった。店舗跡はスーパーフジの運営会社に譲渡され、デッキでつながるフジグラン緑井の既存店舗と一体的に運営する「ラクア緑井」となった。2026年9月訪問。所在地:広島市安佐南区緑井5丁目22-1。

2026-09-27

広島市佐伯区 『五日市福屋』

開店は1995年(平成7年)3月16日。2015年10月24日大規模リニューアル。売場面積4,791㎡の中規模店。デパ地下を担当しているのは福岡が本社のスーパー「フードウェイ」。五日市駅周辺は治安の良さ、子育てのしやすさ、利便性などでファミリー層に人気の閑静な住宅街。そのお洒落な駅前通りにある便利なサテライト型百貨店として勤め帰りの時間帯や休日には家族連れで賑わっている。2026年9月訪問。所在地:広島市佐伯区五日市駅前1丁目4-5。

2026-09-26

岩手県北上市『鍵屋デパート』跡(1977年12月閉店)

創業は1946年(昭和21年)10月開業のカギヤマーケット。その後マーケットの長屋を取り壊し1951年(昭和26年)11月20日に鍵屋デパート開業。地元ではバラの包み紙で有名で、屋上遊園地も備えた北上唯一のデパートとして人気があった。しかし1977年(昭和52年)12月閉店。閉店後しばらくは「サンナードカギヤ」という店舗に業態転換して平成の初期まで営業していたとのこと(北上市観光コンベンション協会で教えていただきました)。現在もさくら野百貨店と道路を挟んで3階建ての建物が残っていて窓越しにエスカレーターを確認できる。1階には1937年創業の松屋呉服店がブティック、学生服や洋服店を出店していたが2026年7月に閉店し破産申請。松屋退去後はビルを解体しツインモールプラザとともに北上市の「にぎわうわうゾーン」プランとしての再開発が期待されている。2024年6月訪問撮影。2026年9月更新。所在地:北上市本通り2丁目1-8。

2026-09-25

『さくら野百貨店北上店』跡 (2026年8月31日閉店)

2000年(平成12年)3月、市街地再開発ビル「ツインモールプラザ」に当初進出を予定していた川徳の出店辞退により北上ビブレが新規出店。2002年からさくら野百貨店となる。賃料負担を理由に閉店を申し入れたが大家である北上都市開発がフランチャイズ方式で経営を引き継ぎ、2023年8月から「ツインモールさくら野」として再出発。商品券の利用は可能だが百貨店協会非加盟店に。2025年には土地建物の所有が北上市となる。1600台の大型駐車場があり周辺からのアクセスが良く都市中心部ながら郊外型SCとしての機能も備えていて、加えて北上市が県内でも貴重な人口増加都市であることから期待されていたが、百貨店部門を経営していたいわて北上リテールマネジメント社が資金繰りの悪化で2026年8月31日に破産手続き開始を発表。開店から27年目でさくら野百貨店北上店は閉店した。なお、青森本店のさくら野百貨店とは資本関係はなく名称だけを引き継いでいた。2026年9月現在、店舗の出入りはあるが商業施設としてのツインモールプラザは百貨店部分を除いて「クラソ・プレイス北上」として営業を続けている。 2026年9月更新。所在地:岩手県北上市本通り2丁目1-1(東館)。

過去30日間で閲覧数の多い投稿