百貨店訪ね歩き

全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2026-04-09

『大丸梅田店』 

1983年(昭和58年)427日開店。当初は阪急や阪神の顧客を奪うと思われていたが相乗効果で既存両店とも売上を増やした。出店初期の赤字経営から他店にないカテゴリーに的を絞った独自路線をとることで黒字経営を達成してきた大丸梅田店。20252月期売上高6003100万円(前年比+9.1%)。売場面積64,000㎡。入居するサウスゲートビルディングの大規模改装に伴い、202645日より大丸の売場を地下2階から9階までに縮小し、10階から16階は現在の売場を引き継ぐカタチでJR西日本SC開発が運営する「ルクア・サウス」となる。大丸の売場面積をこれまでの60%にして残った売場の強化策を数年を掛けて実施しグループ主要7店舗で唯一売上高がコロナ禍前を下回っている梅田店のテコ入れをしていく。20262月訪問。所在地:大阪市北区梅田3-1-1

2026-04-07

『阪神梅田本店』

阪神百貨店は阪急のひらがな表記に対して漢字で梅田本店と表記する。開店は195761日。20253月期売上高647.6億円。売場面積52,996㎡。最大の特徴はフード関連売り場が4フロア(約18,000㎡)と全売り場の3分の1を占めていること。合併により同じグループとなった阪急うめだ本店とは阪神の強みである「食」に注力することで差別化を図っている。また阪神タイガースの優勝セールを開催するとともに店内には公式グッズを販売する阪神タイガースショップがある。毎年開催の駅弁大会は、東京の京王百貨店と肩を並べる。阪神百貨店が入居している大阪梅田ツインタワーズ・サウス12階には繁昌稲荷神社が祀られていて心やすらぐ屋上庭園になっている。20262月訪問。所在地:大阪市北区梅田1-13-13

2026-04-05

『阪急うめだ本店』 関西トップ売上を誇る百貨店

開店は1929年(昭和4年)415日。阪急梅田駅に直結した日本初のターミナルデパートであり大阪梅田地区の地域一番店でもある。「東の新宿伊勢丹、西のうめだ阪急」と言われ新宿伊勢丹に次ぐ日本で2番目の売上高を誇る。20253月期売上高3,653.5億円(前年比+16.3%)は過去最高を更新した。売場面積98,418㎡(メンズ館含む)。9階から12階まで吹き抜けの祝祭広場や屋上ガーデンも見応えあり。13階の屋上広場には伏見稲荷大社から勧請された稲荷神社が祀られていて一般にも開放されている。20262月訪問。所在地:大阪市北区角田町8-7

2026-04-03

アピア1『宝塚西武店』跡 (1999年11月6日業態転換)

阪急今津線・逆瀬川駅前の複合型再開発ビル「アピア1」の商業ゾーンに1987年1985年(昭和60年)312日セゾングループに属していた西友が経営する百貨店として開店。売場面積17,642㎡。駅前再開発等で地方都市からの百貨店進出要請に応える手段として行ったが、消費者が西武百貨店本体と間違えて百貨店商品券が使えない混乱や総合スーパーニーズへの変化で売り上げ不振となり、阪神淡路大震災で被災したのち1999年(平成11年)116日総合スーパー型の「リヴィン宝塚店」に業態転換。2006年(平成18年)630日閉店。現在は複数のテナントで構成された商業施設となっている。なお6階から13階は集合住宅である。20262月訪問。所在地:兵庫県宝塚市逆瀬川1-2-13アピア1。

2026-04-01

『プランタン三宮』跡 (1995年4月22日業態転換)

ダイエーの百貨店ブランド「プランタン」の1号店として1981年(昭和56年)36日開店。上階にはホテルが入る複合型ビルで売場面積3,986㎡、19892月期売上高62.7億円。1991年隣接地に増築して2館体制となり売場面積の広い新館を本館、当初の店舗をヤング館とした(総売場面積18,254㎡)。1995年の阪神淡路大震災を契機に1995422日に本館をダイエー三宮駅前店に業態転換、同年10月にヤング館を三宮OPAに業態転換した。ダイエーは2015年から神戸三宮店として現在に至り、三宮OPA2018年のビル解体により閉店した。20262月訪問。所在地:神戸市中央区雲井通6-1-5

2026-03-30

三代目『神戸阪急(旧そごう神戸店)』

明治時代に神戸進出をしたそごうが、元町店を閉めて1933年(昭和8年)101日に現在地に開店し阪神淡路大震災前後までは地域一番店だった神戸店が本体の経営悪化で2019930日に閉店。引き継いだ阪急が2019年(令和元年)105日開店した。神戸阪急としては三代目の店舗となる。自社ビルや増築部分を合わせた5ビルの複合体でできている。現在は阪急のノウハウで再構築を図り神戸らしさで魅力的な売場作りを進めている。売場面積45,564㎡。20253月期売上高429.8億円。20262月訪問。所在地:神戸市中央区小野柄通8-1-8

2026-03-28

『大丸神戸店』 世界でも屈指の美しさを誇る 

元町通4丁目から現在地の店舗へ移転したのは1927年(昭和2年)45日。周辺の土地を取得して徐々に拡大。戦後の米軍接収、そごうに抜かれて地域2番店への転落、そして阪神淡路大震災による被災を乗り越えて1997年度からふたたび地域一番店に返り咲いた。世界でも屈指の美しさと言われる百貨店建築の店舗だけでなく旧居留地に展開する路面店も魅力の一つ。旧居留地38番館にある「ニケの像」、本館東側コリドールにある人気のカフェラ・テラス席、屋上の神社や山の見える広場など見所も多い。大規模再開発が続き慌ただしい三宮地区より、落ち着いて買い物ができる元町地区への人の流れが増えている。売場面積50,656㎡。20252月期売上高984億円。1年前から900億円台に復活し1,000億円突破を目指している。20262月訪問。所在地:神戸市中央区明石町40番地。

過去30日間で閲覧数の多い投稿