1921年創業の青森市を代表する名門百貨店だった松木屋が、1968年(昭和43年)に出店したむつ松木屋。2003年の松木屋破産時に別会社になっていたため閉店を免れ現在まで続いている。老朽化した建物が、むつまちづくり株式会社によって改修され地元スーパー「さとちょう」とイートインコーナーのある1階のみで営業開始するも2023年10月「さとちょう」倒産で再び空き店舗に。現在は地域交流スペースとして1階が開放され、取り壊されたバスターミナルの代わりの待合所になったり高校生の自習風景などがみられるそうです。しかし、昔からの商店街の再生は前途多難のようです。正面に掲げられている銘板からかつての栄華が偲ばれます。2022年11月訪問。
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2022年11月撮影 |
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2022年11月撮影 |
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歴史を語る銘板 |
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店舗北側の駐車場から見た松木屋 |
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目の前のバスターミナルは解体されてバス停のみ |