JR東日本が阪急百貨店と提携して開発した、駅ビル型の協会加盟百貨店。開店は1999年(平成11年)4月18日。立川店の売場面積26,700㎡。かつてJR東日本はそごうと提携して立川出店を目指すも、そごう破綻で白紙化。その後、阪急百貨店と組むことで百貨店事業に参入し1999年開店。入居するビルは、立川駅改札階と同じ3階を1階とした珍しい設定(実際の1階2階は「サザン」という地元地権者の店舗街になっている)。
店内は、阪急のノウハウと思われる吹き抜けやくつろぎスペースが広く取ってあり、上質でありながら気軽に買い物ができるおしゃれな空間を演出。JR東日本の物流ネットワークを活用した産直販売やJREポイントなどで激戦区での差別化を図っていて、来店客は若年層が多い印象。2023年3月訪問撮影。
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2023年3月7日撮影 |
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改札階にある1階正面玄関 |
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ゆったりとした店内空間 |
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フロアガイド |