小倉駅南口に立つ地上14階建て・延床面積114,455㎡の巨大ビル。市街地再開発事業でできたビルに、すでに一部土地を買収していたそごうが核テナントとして1993年(平成5年)10月10日九州最大の売場面積で開店。その後の詳細はウィキペディアや地元財界誌に書いてある通り、めまぐるしく変遷して現在は複合型ビル「セントシティ」となっている。 百貨店の出店閉店は以下の通り。
1993年10月10日~2000年12月25日・小倉そごう(売場面積43,774㎡)。
2002年3月10日~2002年12月25日・小倉玉屋(売場面積13,000㎡)。
2004年2月10日~2008年3月25日・小倉伊勢丹(売場面積30,000㎡)。
2008年4月1日~2019年2月28日・井筒屋コレット(売場面積30,000㎡)。
2021年4月~複合型商業施設「セントシティ」。
北九州市も福岡・天神と同水準の規制緩和による再開発促進事業「北九州ビッグバン」に着手しており、ここはその中心的存在になれるか。所在地:北九州市小倉北区京町3-1-1。2025年4月訪問。(そごう、玉屋時代の掲載可能写真なし)
2025年4月14日撮影 現在のセントシティ 屋上には建設当初からお祀りしてある神社の屋根が見えます。 |
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2018年10月28日撮影 コレット井筒屋時代 |
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2006年10月1日撮影 伊勢丹時代 (ウィキペディアCC画像) |
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2009年2月13日撮影 10階ナテュガーデン (ウィキペディアCC画像) |