会津若松に百貨店ができたのは1963年(昭和38年)7月4日、地元財界の共同出資でできた若松デパート。以降、会津地方唯一の百貨店として中心商店街「神明通り」の顔になり親しまれてきた。1968年には福島市の中合と提携して「会津中合」となり、1993年には合併して「中合会津店」となった。
黒字店ながら建物の老朽化により2010年(平成22年)2月28日閉店。地域のニーズに応えて2013年10月25日に開店した『サテライトショップ会津』も新型コロナウィルスの影響による売り上げ不振で2020年7月31日に営業終了。1980年代に何度も訪ねた便利な百貨店でした。2014年9月訪問。2014年9月27日撮影 解体後の中合跡地 |
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2014年9月撮影 神明通りから見た中合跡地 |
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「多摩地区そして日本各地の画像集」より 現役時代の中合会津店(年代不明) |
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中合から少し南にある最寄バス停 2014年9月撮影 |
2014年9月撮影 閉店後に開設した中合サテライトショップ 野口英世ストリートにありました。 |
2014年9月撮影 中合サテライトショップの店内 |