町田出身で地元の偉人と言われる吉川巳代一氏が1923年(大正12年)9月に創業、1949年(昭和24年)8月24日に町田で開業した吉川商店が1951年に吉川百貨店に改称して1977年には売場面積10,000㎡、年間売上57億円の百貨店に成長(百貨店調査年鑑1978年版より)。しかし、旧町田街道の繁華街が小田急線の開通や国鉄町田駅の移転に連動して変化し、百貨店の進出も駅前に続き、立地の激変によって1999年閉店。跡地は2001年から町田まちづくり公社の「ぽっぽ町田」となっている。2024年9月訪問。
2024年9月7日撮影 旧町田街道から見た吉川百貨店跡 |
2024年9月7日撮影 現在はまちづくり公社が運営する「ぽっぽ町田」 |
旧町田街道 駅が遠くなるもそれなりの活気がありました。 |