南海高野線堺東駅の百貨店ビルに1964年10月4日、大阪初の郊外型百貨店として開店。当初はなんば高島屋の支店扱いだった。途中、増築や売り場の改編で最大時売場面積26,000㎡まで拡大。近隣で大型店の出店や撤退が続く中、60年以上にわたって頑張ってきた高島屋。2024年2月期売上高103.4億円。売場面積15,831㎡。売上の減少と連続赤字が続き、建物賃貸借契約満了にあわせて2026年1月7日で閉店することを発表。
堺店は通常上階にあるレストランやカルチャーセンターが地下1階にあり、食料品売り場が1~2階、3階が南海電車改札口に面した実質的玄関機能を持つユニークな配置の百貨店。高島屋閉店後は改装工事を経て新たなテナントが誘致される予定。2025年1月更新。2025年1月撮影 |
堺市役所展望フロアから撮影 |
堺東駅改札口に面した3階玄関 |
2024年発行のフロアガイド |