1981年(昭和56年)10月、岡田茂社長時代に財界挙げての要請で「サンシャインシティ三越」として開業。当初は、組織上も同一の三越池袋店の新館とでもいうべき売場面積26,070㎡の大型店だった。しかし当時勢いのあった西武百貨店の牙城を崩せず苦戦。1984年3月には売り場縮小、2003年9月には現在のアルタに改称された。ワールドインポートマートの1階と地下1階を使って約50店舗からなるヤング特化型の専門店を集めた小型商業施設で、小規模店やイベントスペースを使った短期出店なども積極的に取り扱っている。管理は百貨店部門ではなく不動産管理部門が担当しているが売上は日本橋本店に計上されている。なお、三越池袋店は2009年5月9日に閉店しており池袋で三越の商品券が使える唯一の店舗。2025年4月訪問。
2025年4月撮影 サンシャインシティ |
東池袋駅よりの出入口 |
紙のフロアガイドに変わる案内板 |
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2009年に閉店した三越池袋店 (2009年3月撮影ウィキペディアCC画像より) |