那覇市歴史博物館の那覇市内史跡・旧跡案内で、国道58号線を一本入った那覇市東町6-20に現地看板が建っています。説明文を要約すると、『当時の沖縄一のメインストリート「大門前通り」に面して、1935年10月鉄筋コンクリート3階建て(一部4階)の丸山号百貨店が新築開店。百貨店としては山形屋に次ぐ出店で、屋上からの展望と、おしゃれで真新しい百貨店に那覇市民の人気が集まったが、1944年10.10空襲で半壊した。1950年に琉球軍政官府、さらに立法院が置かれるなど行政庁舎ビルとして使用された。1966年に取り壊され、その後ホテルが建てられた』。現在、博物館が設置した説明看板の前はホテルになっています。2023年12月11日訪問撮影。
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2023年12月11日撮影 那覇市が設置した現地の案内板 |
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案内板に貼られた当時の写真① |
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2023年12月11日撮影 案内板の場所は現在ホテル |
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案内板に貼られた当時の写真② |
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沖縄公文書館のPD画像 戦後間もなくの頃か? |