松木屋は1921年(大正10年)12月1日青森県で最初の百貨店として開店。空襲で全焼するが戦後1951年に百貨店を復活させ、西武と提携するなど都会の香りを漂わせる高級百貨店として、他店と差別化した戦略で先端ファッションや文化の発信拠点だった。しかし、その後の大型店競争に敗れ2003年(平成15年)4月23日に倒産閉店。跡地は高層マンションになった。画像は青森県立郷土館ニュース参照。2021年6月訪問。
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2021年6月25日撮影 |
デパートがあった時代からある隣の大和証券ビル |
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寺町通りに掲示されている昭和初期の松木屋写真 |