佐世保玉屋長崎店跡の再開発ビルに玉屋が再出店した「新大工町ファンスクエア」。長崎玉屋は、岡政、浜屋に次ぐ3店目の百貨店として1969年に売場面積8,000㎡と当時市内最大規模で開店。市場と共存する人気のデパートだったそうです。その後建物の老朽化で2014年閉店。
長崎県最高層の26階建て複合型マンションとして再開発されました。そして2022年11月オープンした商業施設の2階に再入居。規模は小規模で百貨店というよりはセレクトショップ。1階には開店当時からの新大工町市場も再出店。田中丸社長曰く「百貨店らしさにこだわるのではなく、地域と時代に合わせて地元商店街との共生を目指して再出発」したとのことです。2023年1月訪問撮影。
![]() |
2023年1月撮影 新大工町ファンスクエア |
![]() |
再開発ビル2階の長崎玉屋ショップ |
![]() |
新大工町ファンスクエアのフロアガイド |
![]() |
上層階は高層マンション |
![]() |
目の前に新大工町電停 |
![]() |
人気の市場も同時に復活 |
![]() |
2016年撮影の旧店舗 |