全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2026-06-09

北見 『まるいいとう百貨店』跡 (1986年7月閉店)

北見市はオホーツク地方の中心都市で人口約10万。北見で最初に出来た百貨店が「まるいいとう」。創業は1914年(大正3年)331日。新潟出身の伊藤元治が札幌の丸井今井から暖簾分けして丸い伊藤呉服・金物店を開業。1929年(昭和4年)に店舗を増築して百貨店形態となる。百貨店法の適用を受けたのは1956年(昭和31年)11月で翌年には日本百貨店協会に加盟。最大売場面積7,220㎡、駅前一等地で展望エレベーターや上下エスカレーターを備えた本格的な店舗となった。19821月期売上高61.4億円(百貨店調査年鑑より)。その後きたみ東急百貨店や郊外店が進出して業績悪化、東急百貨店と業務提携したのち自主廃業を決定し19867月閉店。跡地は東急グループの商業ビルを経て解体再開発され、現在は北見信用金庫本店になっている。中央大通を挟んで向かい(現在ルートインホテル)には金市舘北見店もあった。20215月訪問、20266月更新。 所在地:北見市大通東1丁目2

2021年5月14日撮影 
北見駅から見た跡地に建つ北見信用金庫本店

2019年10月6日撮影

1974年のまるいいとう百貨店広告

1978年百貨店協会会報より 在りし日のまるいいとう百貨店


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