全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2025-08-04

『ながの東急百貨店』  長野市唯一の百貨店

始まりは1958年(昭和33年)1110日、新田町交差点に創業した「ながの丸善」デパート。現在跡地にはみずほ銀行長野支店が建っている。道路向かいにあった「ながの丸光」(のちの長野そごう)との激しい競争に負け、東急の支援を受けて1966年(昭和41年)1126日に現在地の長野駅前に移転、1970年(昭和45年)には社名をながの東急百貨店に変更。そして1973年には地域一番店に成長。長野そごうの閉店で長野市唯一の百貨店として生き残るも、郊外SCとの競争など試練が続き、2025331には100%子会社の「ながの東急ライフ」(売場面積5,488㎡)を閉店させた。決算発表による20251月期売上高125.7億円。売場面積19,379㎡。所在地:長野市南千歳1-1-120257月訪問。

2025年7月撮影

2022年11月撮影

長野銀座(新田町交差点)の旧店舗跡
(現在はみずほ銀行長野支店)

1971年撮影のウィキペディアCC画像
屋上の観覧車が確認できる

2025年3月末に閉店した100%子会社「ながの東急ライフ」

松本ショップ
(所在地:松本市中央1-18-1Ⅿウィング南館)

上田ショップ
(所在地:上田市天神4-24-1上田東急イン1階)








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