始まりは1958年(昭和33年)11月10日、新田町交差点に創業した「ながの丸善」デパート。現在跡地にはみずほ銀行長野支店が建っている。道路向かいにあった「ながの丸光」(のちの長野そごう)との激しい競争に負け、東急の支援を受けて1966年(昭和41年)11月26日に現在地の長野駅前に移転、1970年(昭和45年)には社名をながの東急百貨店に変更。そして1973年には地域一番店に成長。長野そごうの閉店で長野市唯一の百貨店として生き残るも、郊外SCとの競争など試練が続き、2025年3月31には100%子会社の「ながの東急ライフ」(売場面積5,488㎡)を閉店させた。決算発表による2025年1月期売上高125.7億円。売場面積19,379㎡。所在地:長野市南千歳1-1-1。2025年7月訪問。
2025年7月撮影 2022年11月撮影 長野銀座(新田町交差点)の旧店舗跡
(現在はみずほ銀行長野支店)1971年撮影のウィキペディアCC画像
屋上の観覧車が確認できる2025年3月末に閉店した100%子会社「ながの東急ライフ」 松本ショップ
(所在地:松本市中央1-18-1Ⅿウィング南館)上田ショップ
(所在地:上田市天神4-24-1上田東急イン1階)