始まりは1717年(享保2年)京都伏見で古着商「大文字屋」の開業。1726年(享保11年)現在の心斎橋に大坂店を出店。1920年(大正9年)4月16日大坂店を本店に定め百貨店化。1933年(昭和8年)にヴォーリズ設計の現心斎橋店舗が完成した。梅田などと違い巨大ターミナルが隣接しない店舗だが、それでも2024年2月期売上高は957億円(前年比+35.2%)と好調。混雑で不評だったインバウンド対応では南館に誘導することで解消。買い物客数ではなく単価や買い上げ率で優位なのはさすが心斎橋店。高級感あふれる店内は撮影不可なので昔撮影した写真と開店前に玄関外から撮影。売場面積46,490㎡。2025年1月訪問。
2024年2月撮影 |
2019年11月撮影 |
2021年7月11日撮影 |
2025年1月開店前に撮影 本館1階の天井装飾やステンドグラスが見える |
1階天井の装飾 2015年10月撮影 |
2024年2月撮影 家訓「先義後利」が基本理念として説明されている |
夜の壁面装飾(本館改修工事前) |
ヨーロッパの百貨店を思わせるエレベーター (本館改修前) |
本館1階の天井には鷲の彫刻(本館改修前) |
御堂筋に面した玄関の夜の風景(本館改修前) |
2024年2月撮影 |