1936年創業の丸神百貨店を買収、井筒屋初の支店として1949年（昭和24年）開店。所在地：飯塚市本町9-17。1965年10月9日より「飯塚井筒屋」として分社化された。2007年の売場面積3,899㎡。2007年2月期売上高17.8億円。飯塚市内の長崎街道に面した繁華街の中心にあって筑豊唯一の百貨店として営業していたが業績悪化で2009年3月31日百貨店としての営業を閉店。.同じ場所で「井筒屋サロン」として小型化した後2018年10月31日閉店して郊外のイオン穂波S.C.で井筒屋・飯塚ショップとなる。さらに、2023年7月29日には、飯塚駅近くにできた「ゆめタウン飯塚」1階に移転。井筒屋本店のサテライトショップとしては大型で、ギフトや食料品だけでなく生活雑貨や衣料品も扱い、筑豊最大の都市・飯塚（人口12万）の百貨店ニーズに応えており、ゆめタウン飯塚の魅力のひとつとして賑わっている。2025年4月訪問。
2025年4月撮影の飯塚井筒屋跡
建物は解体され駐車場になっている
2025年4月撮影
飯塚井筒屋跡のアーケードに残る看板
2009年5月15日撮影の飯塚井筒屋
ウィキペディアCC画像
井筒屋サロンになった後の画像（撮影日不明）
多摩地区そして日本各地の画像集より
2025年4月撮影の長崎旧街道飯塚宿本町通り
奥に見える空白部分に井筒屋があった
2025年4月撮影・ゆめタウン飯塚内の井筒屋ショップ
（開店は2023年7月29日）
2025年4月撮影 ゆめタウン飯塚
