国立国会図書館が2020年2月に公開した百貨店に関するサイトの紹介です。
貴重な写真や資料とともに、百貨店の革新と開拓の歴史、そしてこれからも生き抜いていくための指針やヒントがありそうです。
国立国会図書館が2020年2月に公開した百貨店に関するサイトの紹介です。
貴重な写真や資料とともに、百貨店の革新と開拓の歴史、そしてこれからも生き抜いていくための指針やヒントがありそうです。
JR佐原駅前にあった老舗旅館金田屋の跡地に1972年(昭和47年)12月8日開店。売場面積7,290㎡。「十字エスシーポポ佐原店」として大丸グループと提携関係にあった。佐原駅前で地元百貨店の清見屋とともに商店街の核として賑わったが、郊外店との競争に敗れ1997年(平成9年)12月末閉店。建物が解体された広い敷地跡には、2025年3月現在セブンイレブン香取市佐原駅前店が営業している。2025年3月10日訪問 。
江戸幕府の直轄領だったことで自由な商業都市として栄えた佐原で、江戸時代から続く呉服と布団を売る商人が1883年(明治16年)呉服店を開業、1948年(昭和23年)9月24日株式会社清見屋呉服店を設立。1971年(昭和46年)10月「清見屋」に商号変更して百貨店化、佐原駅南口に大型店を開店した。売場面積8,232㎡。1979年には十字屋も進出し駅前商店街の中心的役割を担った。なお、潮来市に本部を置くスーパーセイミヤとは別法人。郊外店に押されて2004年(平成16年)2月自己破産により閉店。しばらく建物だけが残っていたが、現在は香取市の複合型施設となっている。2025年3月訪問。
日本初のドライブインシアターなどで話題を呼んだ「ららぽーと船橋ショッピングセンター」の核店舗としてダイエーとともに1981年(昭和56年)4月2日開店。売場面積40,151㎡(百貨店調査年鑑1997年版)。1998年度売上高270億円(データ元未確認)。1997年からは人気専門店などのテナント導入を図りショッピングモール化で増収策を講じるも2000年(平成12年)12月25日閉店。なお、2核のもうひとつダイエーは1999年既に閉店している。現在跡地は「ららぽーとTOKYO-BAY」の西館となっている。2025年2月訪問。
船橋市本町1丁目の駅前通り西側に1968年(昭和43年)11月30日開店。1972年売上高23億円。売場面積4,554㎡~3,292㎡の小型店だった。途中「十字屋ショッカー」に業態転換し現在はドン・キホーテとして営業中。業態転換の時期や現在のドリーム船橋ビルの建物更新時期は調査中。2025年2月訪問。
1970年(昭和45年)6月10日開店。1974年12月31日閉店。現在跡地は耐震工事をすませた当時の建物が本町セントラルビルとして活用されている。正面の本町1丁目交差点は千葉県初のスクランブル交差点。売場面積3,805㎡、1971年度売上高約9.9億円(百貨店調査年鑑1972年版)。北側のシャッターに今でも松屋の鶴のマークが残っている。2025年2月訪問。
開店は1967年(昭和42年)9月22日。当時は西武百貨店が多店舗化に乗り出す最初の大型店として注目された。ピークの1991年には551億円の売上高を記録。その後激戦地のなかで2017年2月期売上は前年比▲4.7%の169.1億円まで減少し2018年2月28日に閉店。最大時の売場面積42,414㎡。西武百貨店閉店により人口62万人の船橋市に百貨店は東武1店のみとなった。跡地の建物は解体され、51階建て総戸数670戸のタワーマンションと商業・事務所棟に再開発される予定。2025年2月20日訪問。