全国の百貨店(デパート)を直接訪ね歩き、撮影し記録に残します。そして時々旅の情報も紹介します。

2026-09-21

『徳山サティ』跡 (1999年5月16日閉店)

1971年(昭和46年)11月27日ニチイ徳山ショッピングデパートとして開店。売場面積5,880㎡。途中で「徳山サティ」に商号変更して1999年(平成11年)5月16日閉店。その後建物は解体されて現在は駐車場になっている。2026年9月訪問。所在地:山口県周南市銀座2-30-32。

2026-09-20

『山口井筒屋周南ショップ』(徳山デッキ・Ð2)

近鉄松下百貨店閉店後の2013年(平成25年)6月、徳山市の繁華街・銀南街に出店。2025年6月4日、近鉄松下百貨店跡にできた徳山デッキ1階に売場面積120㎡で移転オープン。婦人服、雑貨、コスメ、食品、ギフトに加えて商店街のフルーツ店を店内誘致し、地域の百貨店ニーズに対応した品揃えを提供している。2026年9月訪問。所在地:山口県周南市銀座1丁目31徳山デッキÐ2・1階。

2026-09-19

周南市 『近鉄松下百貨店』跡 (2013年2月28日閉店)

ルーツは1887年(明治20年)創業の松下商店。近鉄の協力を得て1962年(昭和37年)4月4日松下百貨店として開店。1965年(昭和40年)には出資も受けて近鉄松下百貨店に店名を変更した。石油コンビナートの繁栄を背景に徳山駅前にあって大いに賑わい定番の屋上遊園地やデパートレストランを備えて人気を集めていた。しかし、1990年代から郊外にできた大型商業施設との競争激化で、中心商店街の客足が戻らず売上高も半減、3年連続赤字決算となり2013年(平成25年)2月28日閉店。2010年2月期売上高51.7億円、売場面積10,112㎡(百貨店調査年鑑より)。跡地は市役所仮庁舎や天満屋ショップなどに活用された後解体され、2024年再開発ビル「徳山デッキ」が開業した。2026年9月訪問。所在地:山口県周南市銀座2丁目14。

2026-09-16

『山口井筒屋宇部店』跡 (2018年12月31日閉店)

宇部市は人口16万(県内3位)の企業城下町。山口大学病院や山口宇部空港があり県内でも有数の基幹都市である。百貨店の始まりは1933年(昭和8年)創業の緑屋百貨店。緑屋が戦災で倒産した跡地に百貨店復活を目指す人々によって1951年4月宇部百貨店を開店させ、1953年には山口市のちまきやの応援を得て百貨店協会加盟店「宇部ちまきや」となり業績を伸ばした。オリンピック後の不景気で業績悪化したちまきやが撤退、代わって井筒屋が出資をして1969年(昭和44年)12月1日「宇部井筒屋」に商号変更。2008年には山口市のちまきやが山口井筒屋になったことで「山口井筒屋宇部店」に改称。長く年商60億を超える黒字店だったが売上高の減少と建物老朽化に対応できず2018年(平成30年)12月31日閉店。売場面積8,053㎡、2014年2月期売上高35.6億円(百貨店調査年鑑より)。跡地は宇部市によって再開発され複合施設「ときわスクエア」となった。井筒屋は2019年3月20日からS.C.「ゆめタウン宇部」に430㎡の小型店を出店している。2026年9月更新。所在地:山口県宇部市常磐町1-6-30。

2026-09-12

『東武宇都宮百貨店大田原店』跡 (2026年8月31日閉店)

人口7万人の城下町、そして県北の商業拠点・大田原市にあった「東武宇都宮百貨店大田原店」は、かつて宇都宮の老舗「上野百貨店」が1999年に開店するも2000年12月に倒産閉店した店舗。メインバンクだった足利銀行からの要請を受けて2002年9月6日に出店。最盛期の2006年2月期には59億円を売り上げ、平日でも広い駐車場は多くの車で埋まる栃木県北部の貴重な百貨店だった。売場面積12,248㎡。2022年には店内改装やニトリ誘致などで黒字となるも2025年2月期売上高37.5億円と徐々に減少。県北唯一の百貨店として茨城県などからも集客していたが、建物の賃貸借契約が2027年2月終了となることに伴い2026年8月31日閉店した。2026年9月更新。所在地:栃木県大田原市美原1-3537-2。

2026-09-11

盛岡 『丸正デパート』跡 (1985年閉店)

1913年(大正2年)4月16日創業。1948年(昭和23年)4月17日百貨店化。盛岡最大の繁華街・大通のほぼ中央に位置し地下1階地上5階建ての東北百貨店協会加盟店だった。売場面積2,615㎡。1977年12月期売上高13.7億円(1978年度百貨店調査年鑑より)。衣料品や呉服を中心に外商に力を入れていたが大型店との競争激化で経営が悪化し1985年(昭和60年)閉店。現在跡地は飲食店ビルになっている。また、大通と映画館通りの北東交差点にあるレインボービルも丸正が所有していたが経営悪化により売却された。2026年9月記録。所在地:盛岡市大通1-9-4。

2026年9月現在未訪問。

2026-09-09

盛岡『パルクアベニューカワトク(川徳)』

 盛岡城跡公園からほど近い菜園地区にあるのが盛岡市唯一の百貨店『パルクアベニューカワトク』。ルーツは、慶応2年(1866年)川村徳助が盛岡城下鉈屋町に木綿商を創業したのが始まり。明治になって肴町に移転、大正9年(1919年)から川徳呉服店となる。昭和17年から百貨店となり1966年に創業100年を迎えた。1875年(明治8年)以来続いてきた肴町の店舗を青森の中三デパートに譲渡して1980年(昭和55年)10月18日現在の盛岡市菜園に移転。創業160年を迎えた川徳は盛岡には欠かせない唯一の百貨店。郊外S.C.との競争やコロナ禍の影響で苦戦をするなか、2022年からの再建計画が実行された。岩手大学近くの中型店舗「アネックスカワトク(売場面積10,334㎡)」が再建計画の一環で2025年8月18日に閉店したため同年度売上高は減少したが営業損益は計画通り改善を達成。売場面積28,115㎡。2026年2月期売上高148億円。2026年9月更新。所在地:盛岡市菜園1-10-1。

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